トップページ > 学校・家庭・地域が一体となった教育環境づくり > 学校支援地域本部事業 > 平成22年度 実践事例集 > えびの市 > 上江地区学校支援地域本部
連絡先 |
えびの市社会教育課 |
場所 |
えびの市大字大明司2146-2 |
電話 |
0984-35-2268 |
FAX |
0984-35-2908 |
1.実施状況
対象学校 |
上江小学校、上江中学校 |
地域教育協議会 |
構成委員 8人 |
実施回数 2回 |
地域コーディネーター |
1人 (民生児童委員) |
学校支援ボランティア |
登録数 55人 |
延べ人数 236人 |
活動分野(学習支援活動・部活動指導・環境整備・学校行事) |
2.学校支援の取組事例
- PTA総会時の低学年見守り支援(1・2・3年生対象)
- 町探検校外引率(2年生対象)
- 家庭科裁縫指導支援(5年生対象)
- クラブ活動竹細工(花瓶)製作、及び生花指導支援(4・5・6年生対象)
- 小、中の図書室の蔵書整理支援(古本廃棄処理他)
- 小、中の戦争体験講話
- 中学校「えびの学」社会人の声を聞く会に伴う、講師招聘支援(1,2年生37名対象、講師4名)
3.対象学校の児童生徒・教職員・学校支援ボランティアの感想等
- 学校側の受け入れが非常に親切で行き易くなつた(ボランテア)
- 生徒達に顔を覚えて貰い、元気な挨拶をしてくれるのでボランテアを読けたい。(ボランティア)
- 裁縫で玉結び,玉止めを教えて貰い自分で出来る様になつた(児童生徒)
- えびのの歴史等について深く知識が身に付いた,わかり易く説明してもらった。(児童生徒)
- 教職員の負担が減り生徒一人一人に目が向く様になった。(関係教職員)
- 講師や人材を探すとき相談するとすぐに見つけてくれる。楽になった。(関係教職員)
4.成果と課題
- 学校側の支援に対する取り組みが浸透し、支援活動が活発になった。
- 年間を通して(図書支援)等はある程度定着したと思う。
- 竹細工製作で花瓶を作りその花瓶に生花を活け玄関に展示される等、児童生徒の実体験による感激の様子が伺えた。
- ボランテアのほとんどがが高齢者の為、月2回以上は無理な活動と感じたため、無理のないよう、月毎活動計画表を作成し要請するようにした。