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延岡市

事務局
延岡市教育委員会社会教育課
電話:0982-22-7032
FAX:0982-33-6974
E-mail:s-kyouiku@city.nobeoka.miyazaki.jp

1.事業の目的

将来を担う子ども達の健全な育成を図るために、学校支援ボランティアとして地域の力を活用するなど、学校・家庭・地域社会がそれぞれの役割を果たしながら、地域全体で、学校を支援する体制づくりを推進することにより、学力向上はもとより、子ども達のふるさとづくり、地域の中の学校づくり、地域の人の生きがいづくりなどを推進し、地域全体の教育力が向上することを目的とする。

2.実行委員会

実行委員会名 延岡市学校支援地域本部実行委員会
委員構成 (15人) 市立学校長代表(1)、 文化連盟代表(1)、 公民館連協代表(1)、 PTA代表(1)、 ボーイスカウト代表(1)、 法人立保育園協議会代表(1)、 大学教授(1)、 市家庭相談員(1)、 学識経験者(3)、 元社会教育委員(1)、 教育事務所(1)、 市児童家庭課(1)、 市教育委員会(1)
会議 (2回) 実施日と主な協議内容
1 事業概要の説明、今年度の計画について
2 実施事業の報告、委託期間3ヵ年のまとめ。

3.普及・啓発活動について

  • 実施校のPTA新聞等に記事として掲載するなど、事業の普及・啓発を図った。
  • 学校支援ボランティア活用の手引きを作成し、全市的な普及を行った。

4.地域コーディネーター・学校支援ボランティアの養成について

  • 地域コーディネーターについては、養成研修会等に派遣するとともに、学社融合研修会や事業成果報告会等において、事例発表するなど、資質の向上に努めた。
  • ボランティア養成研修会を実施し、学校・家庭・地域の連携の必要性や、学校や児童・生徒の現状について理解を深める機会を設けた。

5.今後の方向性について

  • 全市的な普及を考慮した場合、学校支援ボランティアの必要性について、学校や地域の理解を更に深めるような啓発が必要である。
  • 地域コーディネーターの役割について、PTAの理解を得ながら、各学校PTAや学校の担当職員(事務職・学社融合担当)等と連携を図りながら事業を展開していく方策を検討する必要がある。

地域本部

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