令和5年度　優良ＰＴＡ文部科学大臣表彰の被表彰団体一覧

団体名	主な功績等
都城市立 明道小学校 ＰＴＡ 【都城市】	コロナ禍で活動が停止する中でも、「不自由な中でも最大限の思い出づくり」を目指し、ＳＮＳを活用しながら会員の総意を反映した活動を継続している。その中には、開校１５０周年行事の一環として、ＰＴＡが主体となって「ＯＧによる戦争講話」や「ＯＢ制作の映画鑑賞会」等、地域ボランティアや卒業生、中高生を巻き込んだ活動も見られた。 　他にも、ＧＩＧＡスクール構想推進のために、児童用タブレット端末の活用のために、保護者にＷｉ－Ｆｉ環境の整備等への協力を行っている。
門川町立 草川小学校 ＰＴＡ 【門川町】	学校の防災教育を中心として、消防団や民生委員、地元の高校生等の巻き込んだ地域活動を展開している。また、町ＰＴＡ協議会で設定した家庭での親子の約束を示した『子どもの成長を支え育む“かどがわ４ヶ条”』を継続的に実践し、児童の生活指導を積極的に行っている。 　他にも、ＰＴＡ生活指導委員会が中心となった朝のあいさつ運動やラジオ体操など、ＰＴＡが学校と地域をつなぐ仲介媒体としての役割を果たしている。
宮崎県立 宮崎工業 高等学校 ＰＴＡ 【宮崎市】	地域との連携として、県内の工業系の企業への視察研修を通して、生徒達の進路も見据えた活動も行っている。また、適切なＰＴＡ組織を構成し、ＰＴＡ理事会を年６回、ＰＴＡ役員と職員の懇親会を年２回実施し、学校職員と保護者が話す機会を増やすことで、互いの理解につなげている。 　他にも、年４回の広報誌の発行や文化祭でのＰＴＡバザー、体育大会時の広報活動などが積極的に行われている。