地域の大人と交流するクラブ活動
学校支援地域本部名 | 住吉地区学校支援地域本部 | ||
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学校名 | 宮崎市立住吉小学校 | 対象学年 | 4~6年生 |
支援活動分野 | 学習支援活動(特別活動) |
1.活動の概要
住吉小学校では、クラブ活動の中に地域の人材が講師を務めるクラブ活動を設定している。
クラブ活動14種類の中で、「ゲートボール」「手話」「日本の文化」の3つのクラブである。
4年生から6年生までの児童390名が、年度当初14のクラブから1つを選択し、毎週月曜の5校時に実施している。
また、学校が作成する年間計画にそって地域コーディネーターと連絡を取り合いながら、講師を依頼している。
2.活動の様子
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ゲートボールクラブ
地域のゲートボールクラブ所属の方々を中心に市のゲートボール協会などから毎回5~6名の方に来ていただき、活動している。コートや道具の準備、ルールの説明や技術等の指導など活動全体を見ていただいている。 -
日本の文化クラブ
地域の方々を講師に招き、四半的、大正琴和太鼓、紙漉き、茶道など、日本の伝統文化を体験することができた。当日は、場の設定や道具、材料の準備をしていただき助かっている。 -
手話クラブ
市役所の聴覚障がい者相談室に講師5名を紹介していただき、毎回3名の方に来ていただき活動している。手話での会話や歌などの練習など活動全体を見ていただき助かっている。
3.活動の成果や感想
交流を通して、児童は先生とは違ったふれあいができるので毎週の活動の時間を楽しみにしている。また、講師の方も児童と交流しながら指導することを楽しみにしている。
講師の方の配慮で、活動前に準備ができているので、時間いっぱい活動ができ充実した活動になっている。
活動風景

