令和6年度 宮崎県地域文化功労者教育長表彰
表彰の対象
- 多年にわたり芸術文化の向上・普及又は文化財の保存・活用に尽力し、地域文化の振興に顕著な功績のあった個人又は団体
- 永年その業務に精励し、又は献身的な努力を払い、地域における芸術文化の振興又は文化財の保護に貢献した個人
地域文化功労者名 (居住地) |
推薦機関・団体 | 功績のあった分野 及び 主な功績等 |
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綾町 教育委員会 |
【文化財保護】 昭和41年の唐人踊り保存会立ち上げ当初から会員として活動し、平成15年から13年間、保存会会長を務めた。踊りで使用する道具を作る民俗技術の伝承活動も行い、踊りを途絶えさせることなく繋いできた。 また、地区民の小学生に踊りの指導に行くなど、積極的に後進の育成を行った。 |
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木城町 教育委員会 |
【芸術文化・文化財保護】 木城町文化財保存調査委員や木城町史友会の役員を歴任し、永年にわたり木城町の文化財保存活用に対し大きな貢献を果たしてきた。 また、地域文学愛好会「鹿遊」を立ち上げ、地域文学誌「鹿遊」を発行するなど、地域文化振興に寄与した。 |
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三股町 教育委員会 |
【芸術文化】 平成2年に劇団を設立し、県内外において活動している。平成15年からは三股町立文化会館のフランチャイズカンパニーとして活動し、作品の上演に加え、こどもを対象としたワークショップの実施や住民参加型公演の創作、地域の小学校巡回公演を行うなど、演劇を通じた文化芸術の普及啓発や地域社会への貢献活動を続けている。 |