ホーム > 活動報告紹介 > 活動報告一覧 > 令和7年06月30日〜令和7年06月30日の活動報告
記録日 | 2025年07月04日 |
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報告者所属 | 宮崎市立高岡小学校 |
報告者 | 喜田紳一郎 |
一緒に活動したアシスト企業名 | ワンアンドオンリーみやざきいのちの会 |
活動日 | 2025年06月30日〜2025年06月30日 |
【対象者】小学3・4年生 【時間帯】9:35~11:15 【活動内容】 前半 ・赤ちゃんはどこから来たの?母体の仕組みを知る。子宮の中で育つこと。精子と卵子が一緒になって受精する確率3億分の1など ・命の始まりの大きさを知る。穴の開いた黒画用紙を配り、光に当てて、大きさを知る。 ・母親のお腹の中で大きくなる様子を1か月ごとに重さを体験できるように人形を手に取って感じる。生まれた赤ちゃんの人形を抱っこして、重さを体験する。 後半 ・2つの命の紹介 「16トリソミー」という病気をもって生まれたももちゃんの話 「脳性まひ」の病気をもちながらも大学へ進学し、就職して働いてる大典くんの話
感想 生まれる前のお腹の中の赤ちゃんの様子や重さを実際に見て体験する機会はなかなかないので、子どもたちも手に抱いてみていのちの重さを感じることができた。 命は大切にしないといけないということは分かっていても、今回の2つの命の話から、生まれてこなくてよい命はないこと、命はつながっている、そして欠かせてはいけないものだということをより理解できたのではないかと思います。 今回の話を聞くことで、これから先、自分の命も自分の周りの命も大切にする気持ちをもってくれるのではないかと思いました。 貴重な話をしていただき、本当にありがとうございました。