ホーム > 活動報告紹介 > 活動報告一覧 > 令和7年07月02日〜令和7年07月02日の活動報告
記録日 | 2025年07月03日 |
---|---|
報告者所属 | 諸塚村立諸塚小学校 |
報告者 | 小森康裕 |
一緒に活動したアシスト企業名 | ワン&オンリー宮崎いのちの会 |
活動日 | 2025年07月02日〜2025年07月02日 |
対象者(人数):小学5~6年生 (13名) 時間帯: 9:35~10:35 【活動内容】 ①講師紹介②『いのちのバトン』紹介 ③事例紹介④中絶についてのデータ紹介 ⑤講師のお子さんのお話⑥啓発活動の紹介 ⑦質疑・応答
今回の授業を通して、命のありがたさを改めて感じることができた。私もこれまで家族の出産や子育ての様子を見て、同じような気持ちになったことがあるからだ。子ども達も講師の体験談や絵本の紹介を聞いて、命の大切さについて考えていたようであった。特に体験談を聞く際は、その表情や姿勢から真剣に受け止めていることが分かった。以下、児童の感想の抜粋である。 「今、ここに生まれることができない子や生まれて何ヶ月でなくなってしまう子がたくさんいることが分かりました。これからも命を大切にしていかないといけないと思いました。今日学んだことを家族に伝えたいなと思いました。」 「ぼくのご先祖様がいたおかげで、ぼくが生まれて、今も元気に過ごせていることがわかりました。ぼくが生きているのはすごくきせき的なことだということもわかりました。これからも命を大切にして、家族や友だちなどと過ごしていきたいです。」 「生きたくても生きられない人たちが世の中にはたくさんいる。自分たちが今生活できているのは当たり前ではない。命は生き物全てにあるもの。命は大切にするということが改めて分かった。お父さんやお母さんだけでなく、たくさんの人たちに今までよりも感謝するのがとても大切だということがよく分かった。これからも命を大切にしようと思う。」